ビル・オフィスの原状回復
お考えのオーナー様へ

原状回復は、よりよいビル経営をするための絶好の時!

原状回復は、未来のためのチャンスです!

ビルオーナー様の中には、テナントが退去するときに「賃料収入が減る」とマイナスイメージでとらえる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、テナント退去時はよりよいビル経営に転じるためのアクションを起こす絶好のチャンスでもあるのです!
このチャンスを最大限に活かして長期に賃料収入が安定するような原状回復、あるいは、改修工事を行うためには、まずは施工業者と相談しながら、戦略をしっかり立てる必要があります。

原状回復のご希望、お聞かせください!

  • スケルトン渡し(内装・設備がない状態で引き渡すこと)にしたい!
  • 居抜き(設備・家具などを付けた状態で引き渡すこと)にしたい!
  • 一部を内装解体し、一括して内装工事までしてほしい!

まずは大まかでかまいませんので、原状回復に関するオーナー様のご希望をお聞かせください。
澤田装飾が、ニーズに合わせた原状回復をご提案いたします。

最近では、OAフロアの配線に関するお悩みをよく耳にします。電源ケーブルなどが床上を煩雑に走っていると、見苦しいだけでなく感電などの危険も……。当社では、配線がしやすい環境を整え、見た目・安全性ともベストな状態に施工します。その他、さまざまなニーズにお応えいたしますので、何なりとご相談ください!

どちらに原状回復義務が?

原状回復でよく問題となるのが、テナント側とオーナー側のどちらに義務があるのかということではないでしょうか? 
当社にも次のような相談がよく届いています。

エントランスの案内板に社名を記載しています。撤去義務はありますか?
共用部分にある案内板表示などは、テナント側に原状回復義務があります。
室内が暗く、照明を増設しました。撤去義務はありますか?
はい、テナント側に撤去義務があります。
ただし、室内の照明不足をオーナー側に訴えて設備工事をしてもらった場合は、撤去義務はありません。
給湯室の湯沸かし器の原状回復義務は?
清掃は必要ですが、テナント側が新品に交換する義務はないのが普通です。
衝撃を加えていないのにガラスにひびが入っているのですが、どうすればいいですか?
直射日光などでひびが入るケースが考えられます。
この場合、テナント側とオーナー側で負担が折り合わないときは、現地調査で原因を究明します。
短期入居で賃貸契約を解約します。タイルカーペットはきれいなので清掃だけでOKでしょうか?
オーナー側が清掃のみで了承しない場合は、テナント負担で新品に変えるのが普通です。
オーナー立会いの引き渡し検査をしました。原状回復工事に不備があり、工事に3日かかります。
この間の賃料はどうなりますか?
この場合は、テナント側に日割賃料が発生します。